西の東屋

ちょっと一息

暇だ。とにかく暇だ。

みなさんは、帰ってきてから寝るまでゲームなどをして楽しんでいるだろう。授業中など、「早く帰りたいな…」などと考えている人が多いと思う。

しかし、早く帰りたいなどの思考に至るのは、帰宅中、または帰宅後が楽しいからだ。

自分は家にいても、やりたいこと、やることがない。そもそも自分の部屋がない。最近は、Twitterをスクロールして食事して寝るだけ。つまり、帰宅しても、楽しいことがない。また、帰宅中の寄り道も、飽きてしまった。

今のところ、学校では勉強ばかりしている。所謂ガリ勉である。しかし、家では勉強しない。邪魔が入るからだ。

 

楽しいことがないこの状態は、割と苦痛である。早く趣味を発見し、この状態を脱したいと考えているが、趣味は、1ヶ月程度で飽きてしまう。おおよそ1年程度で再熱するのだが、趣味を12個も持っているわけがないので、どうしても空白の時間ができてしまう。
このブログも、退屈を脱する取り組みの1つである。飽きてしまうかもしれない。ある日を境に更新が止まったら、そういうことである。

心配なのは、長期休みにこの状態になってしまうことだ。それは、長期休みが楽しめないことを意味する。しかも、長期休み明けに、何かの趣味に再熱したら、後悔しか残らない。

趣味に飽きずに熱中し続ける人は、とても羨ましい。

 

自分は、趣味に飽きてしまうことを「金がないから」「自由がないから」「十分な環境がないから」と周りのせいにしがちである。しかし、それらが十分に満たされても、自分は趣味に飽きてしまうだろう。

その時、自分は何のせいにするのだろうか。楽しみである。